充実した教習制度
昭和43年に自社教習所を設立。
運転手を1人採用する毎に、入社時(最低3日間〜)、入社3ヶ月後、入社1年後に3回の教習を実施します。またGマーク要件である3年に一度の適性診断は自社教習所のNASVAネットにて運転手全員が受診すると同時に、教官による添乗指導や教育を展開しています。
新人の経験不足による事故防止や定着率向上を目的としたアフターフォロー及び、ベテランの「慣れ」による確認不足や手抜き、癖の矯正をすることで事故ゼロを目指します。

視聴覚教育

始業前点検実施教育

天然ガス教習車

教官による添乗指導
運転教習制度フロー図

教習者の感想
勤続1年 多摩運送(株)八王子営業所
入社から1年が経ち3回目になりますが、1年に1回教習をする事で、普段の運転を見つめ直す良いきっかけになっていると思います。
勤続3年 多摩運送(株)埼玉ネットワークセンター
適性診断を通じ、前回からの意識の変化や安全認識度を計ることが出来、大変参考になりました。また、ビデオでの事故の原因と対策では大変勉強になり、これからの業務で注意しようと思います。
勤続30年 多摩運送(株)立川営業所
自分の欠点が分かり、非常に助かりました。適性診断書をトラックに入れておき、毎日運転前に読むようにします。
勤続33年 多摩運送(株)府中支店
適性診断を受けて自分の悪いところが良く判って指摘された所をこれから注意して運転したいと思います。
勤続10年 (株)森田組重量
交通事故を起こさない事はもちろん、作業員達にも起こす事のないアドバイスや注意・ポイントを投げ掛け、会社全体での取り組みが必要だと思いました。
勤続14年 (株)迦楼羅
これまで、車を運転することに何も疑問を持たずにいましたが、改めて自分の癖や運転に対する心構えを教えて頂き身が引き締まる思いです。
NASVAネットによる自社での適性診断
平成20年6月末にNASVA((独)自動車事故対策機構)で開始された適性診断システム(NASVAネット)を同年7月に導入、これを教習制度に取込みGマーク要件に伴って、3年に一度自社教習所にて運転手全員が受診しています。受診後はオンラインで解析され直ぐに結果が出る為、素早く的確な指導が行えるようになりました。運転手が自分では気づくことが出来ない自分の弱点を知る事で、未然事故防止に役立っています。


